なごみ学習応援部

本 部 事 務 局 学習 応援部 安 全 部 地域 交流 なごみ倶楽部

                        島本町立第一小学校応援団学習応援部制作

2学期の学習は、進んで自分の弱いところが取り組めるように

1学期の学習の成果と課題について、1学期末に学習ボランティアと学校側が懇談会を持ち、反省を踏まえて万全の体制で2学期が始まりました。子どもたちは、元気な挨拶とともに学習により積極的に取り組めるようになってきています。
   
  最近の子どもたちの様子
  1  準備物や学用品については、保護者の協力や本人への働きかけが効を奏して揃えてくるようになりました。
 2 宿題が終わったあとは、自主的に計算問題に取り組めるようになってきました。
 3 指導者と顔なじみになり、慣れてきて意思疎通がはかれるようになった半面、少しおしゃべりが出てきました。    引き続き、学習習慣の定着と学力の底上げをはかっていきたいと思います。



学習アドバイザーと教職員の交流会

6月までの反省点 よかったこと(45分)】
○算数の教え方で、いろいろ悩むことがありましたが、担任の先生に相談したらヒントがもらえ、うまくいくようになりました。
○宿題が終了すると、それ以上計算プリントをやらない子どもがいます。宿題終了後の対応の仕方をどうしたらよいのでしょうか。
○計算プリントをやるという意識が希薄なので、子どもへの働きかけは学校の対応と共同歩調が必要かと思います。
○比較的できる子どもとそうでない子どもが混在しているので、個別の指導と対応が必要です。
○中には、即、学習にかかれない子どももいるので、何とか声かけをして励ましています。
したがって、
○その時間の目標を立てさせていますが、半ば強制をいれた形でも計算プリントなどをやらせた方がよいでしょう。
○学習会に参加する前に、担任の先生から(計算プリントを必ずやること)を言っておいてほしいです。
○少々騒がしいような場面でも、先生方や教頭先生がのぞいたら静かになったので学校側のご協力は助かります。
○注意したら静かにはなるが、そういう関係ばかりでは困るので、丁寧なきめ細かい個別指導が必要だと考えています。

授業態度について
○慣れてくると、鉛筆削り、トイレ、水飲みなどけじめがゆるくなってくるので、日ごろの学校でのルールと共通した適切な指導方法で子どもにあたりたいです。
○学用品を忘れる子どももいるので、できたら担任の方でも確認しておいてほしいです。
○勉強が好きでない、また学習習慣が身についていない子どもが参加することも多いので、そういう子どもに少しでも学習意欲をつけさせて、できる喜び・分かる喜びを味わわせることが放課後学習会の本来の目的ですので、学習アドバイザーの方にその辺のご理解をいただきたいと思います。
○子ども一人ひとりを個別的に、その子どもの心情や学力状況に合わせて丁寧に対応するようにしています。
○自学自習ではありますが、自学の意味を履き違えて子どもが目標を見失わないように、少し前向きの気持ちをもたせるように励まし、担任からも情報収集しておくことが必要だと思います。
○あいさつはよくできています。
○掃除指導が行き届いていて、落ち着いた雰囲気で学習できる環境が整っているので、いつも感心しています。
○ドリルを増やすことも考えています。

【各学年ごと(30分)】
2・3年担当、4年生担当の班に分かれて、意見交換をいたしました。
全体交流会、班別交流会の写真を掲載します。
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平成24年度 学習支援開始

ゆめ本部事業との連携で平成24年度の学習支援が23日に開始されました。2,3,4年生対象で11名の学習アドバイザーが指導にあたります。